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ガス検

いよいよガス検です。ここは絶対に自分で身をもって経験しておきたいので、、、、弱音は吐きません。

Дス検
1)ガス検前の呑気な日記
通常の車検でも排ガスの試験はやりますよね。但し、あれは水温が上がった状態でアイドリング時のみのCO・HCを測定するものです。これに対し、ここで言ってる「ガス検」と言うのは10・15モード、及び11モード試験の事を言っています。特に11モードの方はコールどスタートがあるので、ちと厳しそうです。自慢の(?)自作ROMは今回は使わず、ノーマルROMで行きます。本当は自作ROMの方がアイドリング時にはばらつかずに空燃比も14.6でピタッと安定してるのですが、、、、EGR(北米向けSR20には標準)が作動し無くなるので。いづれにしても10月の10・11日に行って来ます。
参考までに申請書類を添付します。

ちなみに重量証明が入っているのは、実走行を行なう時にウエイトを乗員分のみ積む為です。当然乗員が少ない方が有利ですね。0名に出来れば良いんですが(笑


諸元表1

諸元表1


重量証明書

申し込み用紙


2)ガス検中の冷汗だらだらの日記(笑 <10・15モード編>
で、10月10日の「元」体育の日にガス検を受けに行って来ました。天気はこれからの運勢を示しているかの様な土砂降りの雨、、、、試験場所は東京の東久留米にある「自動車車両検査協会自動車試験場」と云う所です。「VIA」と云えばピンと来る人も居ると思います。

取り敢えず1時よりと云う事で少し早目に到着。「試験の最中に様子を見ますか?」と聞かれたので勿論「Yes!」。諸元表や通関証明書等の書類確認と試験料の支払い(191,100円也・また貧乏人の生活だ)を払っている間に試験場の方に車をセットしてもらい、待つ事数十分。「準備出来たのでどうぞ」と言われ嬉しげに中に入って行くと、、、、係のお兄さんより「アイドリングは入ってますけど、この先回していった時にどうかですね」とニコニコして言ってるのでホッとしたのですが、実はこの言葉は「アイドリングはぎりぎりセーフだけどエンジン回すと間違い無く駄目でしょうね」の裏返しだった様です、、、、

少し話は飛びますが、試験の簡単な説明をば。試験は台上試験です。これを2人セットで行なうのですが。1人はモニターを見ながら台上でパターン通り走る人(以降、外係)、もう1人は出てくるガスデーターを確認する人(以降、内係)です。この2人はトランシーバーでお互い確認しながら試験を進めて行きます。
で、戻りますが、それが証拠に一度データーを取らずに回して見るとNOxがお話にならないくらい、、、、トランシーバーで話してる会話も「あ〜。NOxが貼り付いたまま帰って来ないね〜」、、、、実際グラフの針が振り切ってしまってます、、、、どうしよう、、、、

実際、NOxだけで無くCOやHCも時々サチレートしてます。う〜む。このまま試験を続けても仕方が無い為、(見込みが無いと云うのが正解)、一旦終了。外係のお兄さんから「エンジン調整出来ます?インジェクションなので、、、、」と半ば諦め状態。勿論自分も100%諦めモード、、、、取り敢えずNOxが多いと云う事は薄すぎなので自作ROMに賭ける事に。ROMはジャンパースイッチで一発で自作←→純正ROMに切り変わる様にしていた為、一旦エンジンをオフにさせて貰いスイッチにてROM変更。

自作ROM最終版は一応ゼロヨン用に作ったモノです。平均で一番良いタイムが出て、且つフィーリングの良いデータを入れたもので、どちらかと云うと燃料は中速域も含め増量しているのでガス検には??と云うモノです。おまけに上にも書きましたがEGRも作動しないしNOxに対してはさらにキツくなるかも?と思ったのですが、結論から言うと他に手が無かったので、、、、おまけに標高1,800mのメキシコでベストセッティング(?)なので、果たして日本でどうか??

で、ワラ、いや藁にもすがる思いでエンジンを回すと外係のお兄さんが「お?全然違う。」とのコメント。どうやらめちゃくちゃアイドリング時のデータが安定した様です(針の動きを見ると素人でも分かるくらい)。試しに10モードの走行で走って見ると針も殆ど振り切らない。外係も「これなら行けるかも」と云う「かも」を云う余計な語尾を除けば嬉しい一言、、、、と云う事で再度10モード試験に突入。

見てると時々グラフはサチっるものの比較的順調。内外係の会話を聞いてても「さっきとは格段に良くなったね〜。でもアクセル入れると瞬間的にNOxが振り切るね〜」と。まだ薄いのかな?あとHCやCOもそれなりの数値で経緯している模様。触媒死んじゃってるのかい??

で、10モードが終了し15モードに突入すると針の動きが目に見えて悪くなった。長いアイドリン後にそれなりに踏んで行っているからか?外係も「ちょっと悪いけどどうかな〜」「前半稼いだから行けるかな〜」と不安そうなコメント。針が大きく振れる毎に心臓が止まりそ。そうこうしてる内に試験は終わってしまいました、、、、果たして結果は如何に?

外係が装置をちゃかちゃかいじっている間に内係と今回世話をしてもらっている次長さんも結果が出るのを見に来ました、、、、で、計算が終わりついに数値が装置に照らし出されるとそこには、、、、

数字だけ並んでて合格・不合格かはわかりませんでしたが、次長と内外係のお兄さんの3人が「やったー!!おめでと〜!」と言って拍手してくれたので、まさに全身の力が抜けました。良かった、、、、でもNOxなんかは上限max値の10ppm(だったかな?)レベルでクリアと云う、まさにぎりぎりでした。係の人も「NOx,HC,COがまんべんなく出たから助かったね〜」と言ってました。「明日の11モード(コールどスタート)はどうですか?」の問いには「水温が上がるまでどーんと上がる車もあるけど、水温が上がったら大丈夫じゃない?」との事でした。今日はゆっくり休もう。明日は混み合ってる都合上、10時からの様です(通常は9時から)。

3)2日目の玉砕の可能性満点日記(笑 <11モード編>
2日目。少し寝坊して起床。嫌な予感、、、、。電車も新宿迄立ちっぱなしで疲れました。

そんな事はどうでも良くて11モードですが、昨日と同様に機材をセット。車は昨晩25度で保管されていたお陰で室内の雨洩れの痕跡もすっかり消え、見た目は完璧の様です。係のお兄さんも「通って欲しいですね〜、駄目なら夕方まで持ち越しですし〜」とのコメント。

そんな話をしながら試験スタート。本当のコールドスタートの為、昨日よりもみんな若干緊張気味です。で、出て来てるグラフを見ると、、、、やはり水温が冷えてるので燃調が濃い目。で、COがばんばん出てます。「どう?」の質問には「こんなものかな〜?問題は触媒が暖まって来た次のモード。次に下がらなかったら厳しいですね〜」との事。やっぱり触媒の遮熱板だけでも付けてくれば良かったかな?そしたら気持ち温度が上がるのが早かったかも。で、2モード目に入ると確かに最初よりはガクンと減ってる。よし、触媒!頑張れ!!(しかし触媒を応援したのは生まれて初めてだ)

内係(昨日とは違う人)のトランシーバーの声は「ん〜、NOxが出て来たね〜。あ、下がった〜。ここでHCが7目盛、、、、平均するとどうかな〜?ぎりぎりかな〜」、、、、心臓に悪い。さっさと終わってくれ。

そうこうしてる内に終了!グラフだけを見てもさっぱりわからん。でも内係の人が試験場より戻って来てグラフを見るなり、「なんだ、全然余裕じゃない。問題ないよ!」の一言。ホントかな?と思ってたら数分後、結果が出て「合格ですよ!」と。良かった〜。終わり〜♪昨日のギリギリの結果に対して、11モードは結構余裕だった模様。しかし良かった、、、、本当にホットしました。


しかし、今回のガス検は陸運と違って全然お役所ぽくなく、アットホーム的な感じが非常に印象的でした。陸運は如何に蹴り落とそうかと云う感じがヒシヒシと伝わってきますが、今日はなんとかして通してやろう!と云う気持ちが伝わって来て嬉しかったです。ありがとうございました>VIAの皆さま

ガス検レポートです。この3枚の紙の為に神経擦り減らしました。


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